ご主人様のペニス様が精液便器中をかき回します。奴隷の意識は精液便器一点に引き込まれます。それから最後の抵抗をするかの如く、奴隷の意識とは無関係に躯は腹圧をかけ、ペニス様を押しだそうとします(卵子は精子を選び抜くために、困難を課す;ご主人様談)。押し返し、掻き分け、突き進み、奴隷の躯の奥底まで到達するペニス様。その瞬間、奴隷の躯は全ての抵抗を止め、ペニス様に屈服します。
頭の中でぶおーんと音を立て、奴隷の躯の中に、脳からペニス様まで一直線にピーンとはった快感の糸が繋がります。精液便器の入口は、入口としての意味を失い解体されて極限まで開ききります。そして、ペニス様から脳までの一本の通り道は、より大きな快感を通すべく太く広がり、やがて奴隷の躯に大きな快感の風穴をあけます。
その刹那、奴隷の脳は全ての思考を奪われ、異世界の中に解き放たれます。緑色や黄色や青色等の色彩の世界をさまよい、漂います。
どれくらい時が経ったのでしょうか?ご主人様の肌の温もりが、奴隷の肌にかかる吐息が、乳房を掴む手の力強さが、甦り、奴隷は再びこの世界に戻されます。奴隷の瞳に、愛しいご主人様のお姿が写し出されます。ご主人様の優しさの灯った指先が、奴隷の目元をなぞった時、奴隷は自分が泣いてるのに気付かされます。幸せの涙。幸せ過ぎて、、、涙。ご主人様、狂おしいほど、愛しています。今、この瞬間から、奴隷はあなた様に全てを捧げます。
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